キャッシュレス社会到来!
クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識


タクシー代、新聞代、高速道路料金、NHK受信料、電気、電話、ガス等公共料金・交通機関の定期券、乗車券・病院の治療代等のクレジットカード決済、キャッシング電子マネーの多様化、おサイフケータイの登場などキャッシュレス社会が急速に拡大してます。
当HPは、キャッシュレス社会に役立つクレジットカードキャッシング電子マネーの基礎知識をまとめております。


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クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識

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キャッシュレス社会に役立つクレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識をまとめております。
クレジットカードの審査・発行
クレジットカードの審査

現在、クレジットカードの審査は、コンピューターによる自動スコアリングシステムを採用しています。

スコアリングシステムとは、申込者が将来、優良顧客となるか信用事故を起こしたり多重債務者になったりする可能性があるかを点数で予測するシステムです。

クレジットカードの申込者の属性(年齢、収入、居住年数、勤務先、雇用形態、勤続年数等)を点数にします。この中で、最も重視されるが、収入(=返済能力)です。

この点数を基に、各カード会社は、コンピューターを使用して入会の可否の決定及び与信限度額の設定をします。

各カード会社で、審査基準に若干の相違はあるようですが、今ではほとんど差異はないと思われます。

例えば、世界のエグゼクティブに人気のダイナースカードは、以前は33歳以上の部課長クラスという基準があったようですが、現在では、そのような基準はなく、自社の裁量で決める場合もあるようです。

クレジットカードの発行

上記審査によって、入会基準に達した場合には、続いてカード発行となります。

カードの発行は、各支店で行わず、カードセンターで一括して行います。

カード発行に要する時間は、各社それぞれ違いはあると思いますが、おおよそ1週間から最大で1か月程度です。サービスセンターでは、即時発行できるところもあります。

イオンなどの流通系カードでは、店頭の申込カウンターで、店舗のみで利用可能な仮カードの即日発行を行っているところもあります。


<クレジットカード審査・発行の流れ>

カード申込書の受付(インターネットによるオンライン申込)
      ↓
申込情報(①氏名、②住所、③年齢、④収入、⑤勤務先、⑥勤続年数、⑦住宅状況、⑧居住年数、⑨財産状況等)のコンピューター入力
      ↓
申込内容の調査
①信用情報機関(CIC等)への照会
      ↓
 本人確認(電話で本人の意思確認)

②自社の自動スコアリングシステムでの判定
      ↓
①+②で基準点数以上であれば入会可   基準点数以下であれば入会拒否
   ↓                                 ↓
カード発行          財務状況を改善してもう一度申し込むか、審査のゆるいカード会社に申し込む
   ↓
郵送(配達記録郵便/1週間~1か月程度)


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