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クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識
http://ccemail.web.fc2.com/
キャッシュレス社会に役立つクレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識をまとめております。
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消費者金融商法について
消費者金融は、銀行融資に比べ、手続きも簡単で、年収の1割又は50万円以内(金融庁事務ガイドライン)であれば、無担保・無保証ですぐに現金を手にすることができます。
しかし、無担保・無保証で簡単に現金を手にできる裏には、①高金利と②支払が滞ったりした場合の厳しい取立があるのです。
つまり、①高金利と②厳しい取立で、消費者金融(貸主)側ののリスクがカバーされているのです。
現在、貸付業者の貸金金利の上限は、年率29.2%で、これ以上の金利で貸した場合、業者は3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金またはこれらが併科されます。
なお、貸金業法の改正により、利息制限法の上限金利を超える部分は無効とされ、年率20%を超える契約をすると刑事罰の対象になります。
また、ヤミ金融対策として罰則の強化が図られ、無登録営業等の懲役刑が5年から10年に引き上げられました。
消費者金融を利用する場合の注意点
①今、ほんとうに消費者金融からキャッシング(借金)をする必要があるかよく考える。
多重債務者となっている人の中には、遊興費のために借金する人が多くいます。
こうした場合、債務整理のために自己破産をしようとしても、裁判所は浪費として免責を許可してくれない場合があります。
②返済の目途、返済計画をよく考えて借りる。
元本に利息を付けて返すことをお忘れなく。利息だけを永遠に支払っていても元本は減りません。
③借りる貸金業者が1.登録業者で2.貸金業協会の会員であるかどうか確認する。
キャッシング・消費者金融の利息は銀行よりも高利です。また金利は一律ではありません。
上記1.2.は、業者を選ぶ一つの基準になります。
④1.利用業者の件数、2.利用額ははできるだけ少なくする。
小口でも複数の業者からキャッシングすると、借入総額はあっという間に増えていきます。
返済のためのキャッシングは、利息が利息を生み元本の返済が困難になります。
また、返済の管理が困難になり、毎日取立と返済に追われる日々になりかねません。
⑤契約者・領収書の交付を受け、熟読した上で保管しておく。
トラブルの時に最も重要となるのが契約書です。貸金業法では、契約書や領収書の交付を義務付けていますので、かならず交付を受け、内容をよく読むことが重要です。
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