キャッシュレス社会到来!
クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識


タクシー代、新聞代、高速道路料金、NHK受信料、電気、電話、ガス等公共料金・交通機関の定期券、乗車券・病院の治療代等のクレジットカード決済、キャッシング電子マネーの多様化、おサイフケータイの登場などキャッシュレス社会が急速に拡大してます。
当HPは、キャッシュレス社会に役立つクレジットカードキャッシング電子マネーの基礎知識をまとめております。


Add to Google
Yahoo!ブックマークに登録

カスタム検索

スポンサードリンク

サイトマップ

リンク集

お問い合わせ

当HPでは、相互リンクを大募集しております。
上記お問い合わせよりご連絡ください。
クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識

http://ccemail.web.fc2.com/

キャッシュレス社会に役立つクレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識をまとめております。


消費者金融を利用する場合の注意点
消費者金融商法について

消費者金融は、銀行融資に比べ、手続きも簡単で、年収の1割又は50万円以内(金融庁事務ガイドライン)であれば、無担保・無保証ですぐに現金を手にすることができます。

しかし、無担保・無保証で簡単に現金を手にできる裏には、①高金利と②支払が滞ったりした場合の厳しい取立があるのです。

つまり、①高金利と②厳しい取立で、消費者金融(貸主)側ののリスクがカバーされているのです。

現在、貸付業者の貸金金利の上限は、年率29.2%で、これ以上の金利で貸した場合、業者は3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金またはこれらが併科されます。

なお、貸金業法の改正により、利息制限法の上限金利を超える部分は無効とされ、年率20%を超える契約をすると刑事罰の対象になります。

また、ヤミ金融対策として罰則の強化が図られ、無登録営業等の懲役刑が5年から10年に引き上げられました。


消費者金融を利用する場合の注意点

①今、ほんとうに消費者金融からキャッシング(借金)をする必要があるかよく考える。
 多重債務者となっている人の中には、遊興費のために借金する人が多くいます。
 こうした場合、債務整理のために自己破産をしようとしても、裁判所は浪費として免責を許可してくれない場合があります。

②返済の目途、返済計画をよく考えて借りる。
 元本に利息を付けて返すことをお忘れなく。利息だけを永遠に支払っていても元本は減りません。

③借りる貸金業者が1.登録業者で2.貸金業協会の会員であるかどうか確認する。
 キャッシング・消費者金融の利息は銀行よりも高利です。また金利は一律ではありません。
 上記1.2.は、業者を選ぶ一つの基準になります。

④1.利用業者の件数、2.利用額ははできるだけ少なくする。
 小口でも複数の業者からキャッシングすると、借入総額はあっという間に増えていきます。
 返済のためのキャッシングは、利息が利息を生み元本の返済が困難になります。
 また、返済の管理が困難になり、毎日取立と返済に追われる日々になりかねません。

⑤契約者・領収書の交付を受け、熟読した上で保管しておく。
  トラブルの時に最も重要となるのが契約書です。貸金業法では、契約書や領収書の交付を義務付けていますので、かならず交付を受け、内容をよく読むことが重要です。


トップページ
Copyright © 2009- [クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識 ] All rights reserved.








inserted by FC2 system