キャッシュレス社会到来!
クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識


タクシー代、新聞代、高速道路料金、NHK受信料、電気、電話、ガス等公共料金・交通機関の定期券、乗車券・病院の治療代等のクレジットカード決済、キャッシング電子マネーの多様化、おサイフケータイの登場などキャッシュレス社会が急速に拡大してます。
当HPは、キャッシュレス社会に役立つクレジットカードキャッシング電子マネーの基礎知識をまとめております。


Add to Google
Yahoo!ブックマークに登録

カスタム検索

スポンサードリンク

サイトマップ

リンク集

お問い合わせ

当HPでは、相互リンクを大募集しております。
上記お問い合わせよりご連絡ください。
クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識

http://ccemail.web.fc2.com/

キャッシュレス社会に役立つクレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識をまとめております。
消費者信用について
商品を購入する場合、支払い方法は、①その場で現金で支払う方法以外に、代金を支払う前に、商品を手に入れたり、お金を借入する方法があります。それは②「消費者信用」を利用する方法です。

消費者信用には、①販売信用と②消費者金融があります。

消費者信
用 
販売信用  商品やサービスを後払いで販売すること。

クレジットカードによる支払をカードショッピングといい、販売信用の中心に位置します。
その他、家電量販店や家具店で買い物をする時に利用する「個品割賦」(いわゆる月賦払い)という支払い方法もあります。
 
消費者金融  消費者の信用を担保に、キャッシングやローンでお金を貸し付けること。

無担保・無保証で小口現金を貸し付けるサービス。高額の長期貸し付けである住宅ローンや、不動産担保ローンとは区別されています。

 

販売信用である利便性の高いクレジットカードを支えているのは、改正貸金業法による金利規制の影響を受ける「キャッシング」から上がる収益なのです。

 キャッシング金利収入は、カード会員がキャッシングやローンを利用した場合に、カード会社に入ってくる収益のことで、ファイナンス事業とも呼ばれています。
 一般的な銀行系カードのキャッシング金利は年率27.8%程度、リボルビングローン払いで18%になっています。
 近年は超低金利時代で、調達金利が2~3%程度ですので、カード会社はかなりの利ザヤを稼いでいました。

ショッピングとキャッシング
 クレジットカードには、①ショッピングと②お金を借りるキャッシングの2つの機能があります。自分の返済能力をよく考えて、計画的に利用することが必要です。

 市場に出回っているクレジットカードのほとんどは、①ショッピング利用枠と②キャッシング利用枠が別々に設定されています。

 ショッピングのほうが利用枠が大きく、金利もキャッシングに比べて低く設定しています。

 支払方法は、リボルビング払いが主流です。この方式ですと毎月の返済負担が軽減できるメリットがあります。

 ショッピング金利は、12~15%といったところです。こうしたサービスは、有担保の住宅ローン等と異なり、返済期限がないのが特徴です。カード枠内であれば、追加で物を購入しても、毎月の返済額は変わりませんが、いつ返済が終わるかを把握できないので、家計管理にデメリットがあります。

 一方、キャッシングは、消費者金融が専業とし、①クレジットカード、②信販に比べて残高が圧倒的に多い分野です。

 キャッシングは、「無担保融資」なので、際限なく貸し出すことはできません。また、多重債務等で返済不能に陥った場合のことも考えると、ショッピングよりも高い金利になるのは仕方がありません。

 しかし、改正貸金業法によりローン金利の上限が20%となりますので、カード会社の利ザヤ収入も激減し、業界に多大な影響を与えることになります。
 
 
 なお、キャッシングでは、初回の申し込みでは、自動契約機や簡便な書面審査の場合は、50万円か年収の1割までと法律で定められています。


トップページ
Copyright © 2009- [クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識 ] All rights reserved.








inserted by FC2 system