三井住友VISAカード
は、日本で最初にVISAカードを発行し、80年にVISAジャパン株式会社を設立しました。爾来、三井住友カード=VISAのイメージが出来上がりました。
89年には、マスターカードと提携し、VISAとのデュアル発行を開始しました。以後国内では、VISA・マスター VS JCBの様相を呈しています。
インターネット導入には積極的に取り組み、99年にインターネット会員サービスのVpassクラブを開始しました。今では主流の、インターネットでのIDパスワードを使った照会方法は、三井住友カードが最初です。
05年には、「NTTドコモ」の巨額の出資により、同社の携帯電話を活用したクレジットカード決済サービス、チャージいらずの電子マネー、「三井住友カード
iD」を開始し、同年、中国銀聯との銀聯カードの日本国内での決済サービス開始しました。
三井住友 iDには、①専用カード、②クレジットカード一体型、③携帯型(いわゆるおサイフケータイ)の3タイプがあります。年会費、発行手数料は無料です。