キャッシュレス社会到来!
クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識


タクシー代、新聞代、高速道路料金、NHK受信料、電気、電話、ガス等公共料金・交通機関の定期券、乗車券・病院の治療代等のクレジットカード決済、キャッシング電子マネーの多様化、おサイフケータイの登場などキャッシュレス社会が急速に拡大してます。
当HPは、キャッシュレス社会に役立つクレジットカードキャッシング電子マネーの基礎知識をまとめております。



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クレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識

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キャッシュレス社会に役立つクレジットカード・キャッシング・電子マネーの基礎知識をまとめております。
クレジットカードとは?
キャッシュレス社会の進展                                           

ある統計によれば、平成20年3月末のクレジットカードの発行枚数は、3億枚強になり、成人人口比では1人当り3枚強所有していることになります。

皆さんもご存じのとおり、これまでクレジットカードは、デパート・スーパー・量販店・飲食店などでよく利用されていましたが、近年はクレジットカードも多様化し、ETCなどの高速道路料金(カードだけ取り出して有人のレーンでも使用できます)、タクシー代、新聞代、NHK受信料、電気・水道・ガス・電話・携帯電話料金、鉄道バス等の交通機関の定期券、乗車券、病院の治療代から国民年金までカードで支払いができるようになりました。
近い将来は、固定資産税、自動車税等の税金までカードでの支払いが全自治体で可能になると思われます。
銀行口座引き落としでは、何のメリットもありませんが、カード決済にすればカード会社によるポイントが加算されます。公金決済の場合、ポイントが2倍になるカードもあります。1か月の支払猶予期間があるのですから、払い忘れ防止にもなります。

インターネットビジネスでの進出も著しく、ネットショッピングモール最大手の楽天では、100万件を超える商品を取り扱っていますが、その約4割がクレジットカード決済といわれています。

ローソン、セブンイレブン等コンビニエンスストア、マクドナルド等のファーストフード店では、少額決済用の電子マネー(Edy,nanaco等)の導入によりクレジットカードが使えるようになりました。

以上の状況から、我が国の年間個人消費支出300兆円に占めるクレジットカード決済割合は、およそ10%を占め、将来的には欧米並みの20%以上になるのではないかと見込まれています。

知ってるようでよく知らないクレジットカードの仕組みとは?

クレジットカードは、現金を持たずにキャッシュレスで商品が買える仕組みになっています。ようは、代金後払いのシステムであり、これがクレジットカード最大のメリットでもあります。

現金を持たずに買い物ができる①安全性と、②利便性に優れています。

また、これまで現金主義だった我が国においても、近年意識の変化により、あるカード会社のアンケートでは、7割近くが、「現金払いよりスマート」という回答だったそうです。


カードタイプとしては、磁気ストライブによるものと、ICカードによるものがあり、最近はICカードのほうをよく見かけると思います。

ICカードは、偽造防止に優れているそうで、数年の内に全てのクレジットカードがICカードに切り替わるものと思われます。

クレジット、英語ではCreditと書きますが、日本語では「信用」という意味です。クレジットカードでの買い物は、その「信用」に基づき、①カード会社、②カード加盟店(販売店)、③カード会員(消費者)の三者が、「信用」を基礎に相互に関連し合っています。

カード会社はカード加盟店(販売店)と加盟店契約し、カード加盟店(販売店)はカード会員(消費者)と売買契約、カード会員はカード会社と斡旋契約をそれぞれ結んで取引を行います。これを「三者間契約」といいます。

図にすると以下のようになります。   
       
①クレジットカード発行申込
②信用調査
③クレジットカード発行
④クレジットカード提示
⑤商品引き渡し
⑥代金一括払い
⑦代金払い    

殆どのクレジットカードがこの三者間契約ですが、加盟店とカード発行会社が同じ場合を、「二者間取引」といい、「ハウスカード」ともいいます。百貨店や量販店など、自社の店舗がある会社の発行するカードです。

カード会社は、申込者のうち、信用があると判断した人とだけ会員契約を結びます。

その会員がカード加盟店で契約したクレジットカードを使って買い物をすると、カード会社は、カード会員が買物の代金を引落日までに指定銀行口座に用意するという前提でカード加盟店に立替払いをします。

カード加盟店は、信用の証としてカード会員のカード利用代金のうち約3%~7%を手数料としてカード会社に支払います。

すると、カード加盟店は手数料分だけ損をするように思われますが、消費者の心理として、カードをもっていることによる購買意欲、現金がなくても買い物ができるというメリットから、カード手数料分を差し引いてもカード加盟店側にとっては大きな利益をもたらすと考えられます。

また、現金客よりもカード客のほうが買い上げ単価が高いといわれています。。

消費者にとっては、現金を持ち歩かずにキャッシュレスで買い物ができるという最大のメリットがあります。しかも、一括払いを利用すれば、1か月以上無利子で支払いを先送りにすることができます。

その他、利子は付きますが代金を分割で払える「分割払い」や、「リボ払い」を選択可能です。

カード会社は、立替払いした代金を、約1か月後にカード会員から口座振替により徴収します。


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